シムランス ラグナサンチェス「原種」E.simuians Laguna Sanchez

シムランスラグナサンチェス
  • 真上
  • 花芽
  • 花芽 (アップ)

メキシコの州都モンテレイの南部にある山々、ラグナ・デ・サンチェスが原生地だと思われる。あまり大きなロゼットになったことは見たことがないが、種を撒くと様々なタイプが出る。緑のタイプ、青白いタイプ、紫が強いタイプ、フリルが強い、ノンフリル等
薄く透ける葉先がエレガント。花芽はエレガンス系に似ており、花が開花する前のつぼみの先はきれいな黄緑。シムランスラグナサンチェスの夏の管理は遮光を強めにしてできる限り葉の水分を保ったまま秋口に移行できると良いように思う。薄葉なタイプなので夏の間うまく水分を吸えない場合は外側の葉を枯らしていく。